09/08/2017

介入性艺术在中国的历史和现实语境

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27/04/2017

Decolonizing Democracy in Time

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16/12/2016

In Other Guises: Art and Politics in Singapore

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03/12/2016

東京のあらたな「コモンズ」=共有地を探して

フランシス・フクヤマとその一派の主張によれば「主義」の時代はすでに終わりを迎え、私たちは今ごろ、進歩的民主主義の楽園に暮らしているはずだった。だが、周知の通り、そんなふうには物事は進まない。切り落とした先から、新たな頭部が顔を出す、あの蛇体の神ヒュドラのように猛烈に、「主義」は息を吹き返している。 極論同士が粗雑にぶつかり合う様子を、テレビや携帯電話の画面で目の当たりにしながら、一般市民に何ができるというのか。その一つとして、近年、世界中で見受けられる、コモンズ(共有地)の再発見に希望を見出したい。 コモンズ(共有地)とは、社会のあらゆる人にとって活用可能な共有資源で、それにはインターネットの … 続きを読む 東京のあらたな「コモンズ」=共有地を探して

22/11/2016

不合意を形成するアート、その実験と実証

「芸術は社会のためになにができるだろう?」という問いがイギリスで新労働党政権のもと1990年代後半に公的資金を確保する目的で始まったのだとすれば、日本では2011年の東日本大震災とそれによって引き起こされた福島第一原子力発電所の事故が、その問いを共有する大きな契機となっている。前者が具体的な社会課題への取り組みから、ソーシャリー・エンゲージド・アートの後押しをしたとすると、後者は切実な無力感が、アーティストだけではなく、芸術産業に従事する人々の多くを突き動かし、それまで以上に社会の問題へ目を向けることとなっていった。 実際は、地方の過疎の問題、少子高齢化社会、経済危機、エネルギー問題、非正規雇 … 続きを読む 不合意を形成するアート、その実験と実証

27/06/2016

演劇への問い:感覚から覚醒する民主主義

2000年代に注目を集めた国際的演劇作品の多くは、劇場表現の基本条件に問いを投げかけるものだった。かつてモダニズムは「内省」行為に情熱を注いだが、これらの作品群は、自らを省みる行為をさらに一歩進めた。そうした方法論はジェローム・ベル、ウィリアム・フォーサイス、そしてリミニ・プロトコルをはじめとするアーティストの作品で、顕著に具現化されたといえる。彼らの作品は、振り付けられ、あるいは演劇化された表象を介して、舞台上にある身体とそれに臨む観客の知覚との、今までとは異なる演劇的対話を促した。もちろん、ハンス=ティース・レーマンが指摘するように、こうしたモダニストたちの知的介入に促された内省行為は、1 … 続きを読む 演劇への問い:感覚から覚醒する民主主義

22/06/2016

ソウル、開発熱に対抗する新たな場の生成

ソウルは力動的な都市である。変化の速さについては、他のアジアの都市も同様だが、過去50年余り、ソウルは「時間」を催促してきた。産業と経済が急速に成長した反面、その反動としての影も深い。戦後復興と経済発展を最優先することで、倫理と哲学は相対的に貧しくなり、もたらされた精神的貧困は今でもあまり変わっていない。私は大学に進学するために20歳でソウルに移住した。最初はこの都市のすべてが新しくて興味深かった。劇場や美術館などの文化施設に出入りしはじめ、バスに乗り、華麗な都市のいろいろなところを見て回った。ところがそのうち、ソウルという都市の速度が、自分の体には耐えられないほど息苦しいものである事実に私は … 続きを読む ソウル、開発熱に対抗する新たな場の生成