Scene/Asia Annual Event 2017終了しました
Scene/Asia Annual Event 2017を無事終えることができました。ご来場いただいた皆さま、情報をシェアしてくださった皆さま、ありがとうございました。
Day2は、チェン・ジエレンのインタビュー、プレゼンテーションでスタート。前日の5人のアーティストの発表を踏まえ、グローバリズム、近代資本主義と労働にフォーカスしたプロジェクトを紹介、それらに取り組む自身のあり方についても話は及びました。
後半のシンポジウムのテーマは「アジアで民主主義を非/実践する:パフォーマンス、物語、沈黙」。扱うテーマや表現手法と「政治」との関係性、前半のインタビューでチェン・ジエレンが言及した「不可視のサナトリウム(隔離施設)」の存在やそれらを可視化する方法などについて、それぞれの立場からの報告や意見交換がなされました。
なお、Day1と同様に、Day2のKey Note Interviewおよびシンポジウムについても、後日、改めて本ウェブサイトにて、詳細なレポートを掲載します。